1952-06-25 第13回国会 衆議院 文部委員会 第40号
かりに郡單位ということになつても、県会議員の選挙の場合と同じことになると思うのですが、そのときは、別に選挙管理委員会をつくらなければできぬと仰せになるのですか、その点はどうですか。
かりに郡單位ということになつても、県会議員の選挙の場合と同じことになると思うのですが、そのときは、別に選挙管理委員会をつくらなければできぬと仰せになるのですか、その点はどうですか。
○久保田政府委員 十七億ほどすでに平衡交付金の中で考えられていると申します意味合いは、十七億明らかに数字として入つている、金額として入つているという意味合いでなくして、本年度の改選をある程度——これはどういう問題が起るにしても、改選だけは進められなければならないといつた場面を予想される見込みから、改選を主にした、また地方の町村では、町村といつたようなことを考えませんで、市と郡單位というものをかりに計算
先ほど郡のお話がありましたが、郡單位には選挙人名簿というものをこしらえておりません。やはり市町村單位に、選挙を行います定まつた行政区画ごとにちやんと選挙人名簿というものを作成しておる。従つてその責任は、その行政区画における選挙管理委員会が当然負うべきであると考えておるのであります。
○鈴木(俊)政府委員 たとえば府県会議員の選挙区というものを考えてみますと、これは市なりまた郡單位になつておるわけであります。市の方には、これは最小の行政単位でありますから、選挙管理委員会がございまするが、各郡ごとには選挙管理委員会はないのであります。しかしながら府県会議員の選挙といたしましては、府県の選挙管理委員会の管理のもとに、郡部の府県会議員の選挙というものが行われておるわけであります。
また国がやる場合にも、被害調査を県單位にやるか、郡單位にやるか、あるいは町村單位にやるか、あるいは末端の農家の個々の筆についてやるかということによりましても、どの程度の規模の事業になるかということは相当違つて参るのであります。
現在郡單位までの調査機関が整備されておりますけれども、これを町村単位までおろしてしまう。そうしました場合一体どのくらい経費がかかるか。
ところが部落々々に調査員がおるとか、あるいは郡單位の調査員がやつて行くというようなことになると、視野が非常に狭いものですから、そこで公平を期し得ないというようなこともあり得るだろうと思う。そういう点には将来改善する余地が十分あると思うが、それらの点はどういうお考えを持つておられるか。
○今井委員 ほのかに承りますと、人口十万の都市だけに設置するようにするというような意向が、非常に強いようでありますが、過去三箇年間の経験から方々の意見なんかを徴してみると、それではあまり設置する場所が少な過ぎる、従つて人口五万以上くらいなところ、または農村なんかにおいては、郡單位ぐらいに委員会制度を設けてやつて行くのが、最も適切であるというような意見が、非常に多いようであります。
○国務大臣(根本龍太郎君) 統計調査の仕事につきましては、先ほど御説明した通りでございますが、統制撤廃ができないという場合においても、現在の定員においてこれをなし得るかということの御質問のようでありますが、その際には若干考慮しなければならん点も出て来ると思いますが、これは先ほども御説明申上げましたように、町村單位、個人別は若干確度が落ちますが、県單位並びに郡單位についてはこれはなし得るのでございます
をなしまするものは、これはもう統計調査というからには念を入れれば切りのないことでありますが、簡素化するという建前から考えまするならば、将来供出がなくなつて参りますると同時に、各個人の個人々々の持地の作柄、それから各町村の作柄という関係についての公平さというものは或る程度ウエイトを軽く見ても、総体的の作付面積及び作柄をつかめればよろしいという観点に立ちまして、今日五ヵ町村單位で一出張所がありますのを郡單位
麦の場合においては一郡單位だと思いますが、そういう点において、県内の正確なる調査はできていないじやないか。しかし今度の場合におきますように、約一万人の農作物の調査の中から六千人近くがとられてしまうということになつて来ると、これから先出て来る数字は、おそらく私は県單位のもののほかつくれなくなつて来るじやないかと思う。
それが郡單位になるおそらく県單位になる、こういうことは私もそのまま了承いたしまするが、農林統計の点において、現在の半数になれば全然県一木の統計しかできないというお説がありまするが、現在の半数の定員でもつてはたして今言うような県全体の統計はできないということは、もちろん井上さんとしても言葉が足りなかつたのではないかと思うのであります。
できる形の危険率が平均で出るわけでありますけれども、また農民の立場から考えますと、事故の非常に少い郡なり、あるいは事故の多い郡というようなものは、国そのものが責任をもちまして、なるたけこまかく危険率を算定しまして、国が責任をもつてきめるということ自体も、ある意味におきまして、その郡における農家そのものの保護にもなるという考え方から、ある地域、物によつては県単位の地域もありますし、一般に牛馬のことごと郡單位的
それから長野県に土木出張所というものが郡單位にありますが、この土木出張所の建物は長野県税で造つた長野県という自治団体の建物である。ところが北海道の現在の例えば帶広現業所というような建物は国の建物であります。
たとえばなるべく市町村單位、やむを得ざる場合には、市の中を刻んでおるような場合もありますが、なるべく市町村單位、あるいはもう少し範囲を大きくいたしまして、郡單位というようなこともできるだけやる、それから朝鮮動乱の影響の非常に著しい地域につきましては特別の考慮を払う。暫定措置によりまして、現在出ております支給率以下には下げない。
あるいは昔の郡單位において自治体警察を置いて行くということも考えられると思いますが、こういう行き方に対しましてこれを望まれるか望まれないかということも伺いたいと思います。
郡單位でありますか。地方事務所單位でありますか。
○床次委員 大体わかりましたが、ただいまのお話を承りますと、結局郡單位のような相当町村の数を集めてやりましたならば、自治体警察でもよろしいという結論が出るかと思うのであります。
郡單位に大体中心となるところに共通的に大部分集中するということを考えております。従いまして一応今の集中局の建前と郵便の送達とは別にお考えになつても差支えないのじやないかと思います。
またあまりにもそういうことは地域的重複も起りますので、これは大体郡單位ぐらいで問題を処理して来ておつたのが、郡役所、郡制等の問題は、日本の地方の実情、あるいは農山漁村の実情に、あるいは長い間の経験から生れたものとして、しつくりしておつたのであります。それが郡制、あるいは郡役所等の廃止後におきましては、今や府県がこれを担当いたしておるのであります。
一つの町、一つの村だけでやりこなすことができないと困りますので、全部の一県、あるいは一郡單位の力で、何とかこの難問題を乗り切つて行きたいと考えておる次第であります。
たとえば一県一單位とかあるいは行政的に言えば一郡單位とか、大きなところでは一市單位、それから業種別についてはやはり一つのわくがあつて、あまり業種別が多くなることは好ましくない、こういうことを考えておられますか。